仁者は、難きを先にして得ることを後にす。
現代訳
仁の人は、難しいことを先にやり、自分の利益を後にする。
解説
・面倒なことは先にしてしまい、自分の利益になることは後にするということです。
・仁者とはブレがなく懐が深く落ち着いて穏やかな人のことを言います。
・「自分の報酬がこれくらいならやります」を言い続ける人には「仁」はありません。
・先に働いてみる。「報酬のことは、そのあとに考えていただいても結構です。」ぐらいの姿勢がちょうどよいのです。
・「報酬はいりません。勉強になるからやらせてください」←1番良い姿勢です。
・よって新人さんは、報酬よりも先に働くことが大事になってきます。
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