7/20 埼玉スタジアム
3-4 最下位札幌相手に痛すぎる、悔しすぎる敗戦……。
DAZNのハイライトと、筆者の現場写真を見ながら振り返る。
前半10分 浦和レッズ右からの崩しで、石原選手のクロスに頭で合わせた関根選手のシュートは、GK菅野選手の真正面。(おしい!!流れは良かった。)
前半14分 浦和レッズ武田選手からのスルーパスを絶妙な裏抜けで受けた松尾選手、持ち込み左足でシュートを放つもゴールポスト右に外れる。(おしい!パスも抜け出しも完ぺきだった。)
前半36分 失点。札幌左コーナーキックから岡村選手が頭で合わせてゴール。0-1。
前半46分 失点。オフサイドを取りそこない、裏抜けされた鈴木選手にゴールを決められる。明らかにオフサイドディレイ待のプレイをしてしまう。0-2
後半50分 失点。右から攻められゴール前の駒井選手にシュートを放たれゴールを決められる。0-3。
後半56分 失点。自陣でクリアミスが起こりこぼれた球を鈴木選手がシュートを放ちゴールを割る。0-4。(💢いい加減にしろ!)
後半64分 左からのサンタナ選手のクロスを二田選手頭で合わせるもバーをたたく。(おしいいい!)
後半76分 ゴーール!右からのコーナーキックをサンタナ選手がヘディングゴール!1-4。
後半80分 ゴーール!!小泉選手からのクロスをサンタナ選手が流して右外から切り込んだ二田選手が移籍後初ゴーール!!(時代の流れが変わりそうな)
後半85分 コーナーキックのこぼれ球に反応した井上選手が倒されPK獲得。
後半89分 ゴーール!!!獲得したPKを伊藤キャプテンがゴール左に冷静に押し込みゴール!3-4
後半98分 浦和レッズパワープレイからゴール前でサンタナ選手クロスに合わせて強烈なヘディングシュートを放つもGKに阻まれる。
試合終了。
試合後 ヘグモ監督コメント(要旨)
・試合の立ち上がりは、浦和がゲームを支配していた。
・1失点目は相手コーナーキック時に我々がブロックされて、フリーの選手にヘディングを許してしまった。
・2失点目はボールホルダーにプレッシャーがかかっていない中で、ライン設定が少し高すぎた。
・前半終了間際では疲れも見られ始めていた。
・3失点目、4失点目はあまりにもイージーだった。
・本間選手、二田選手ともにいい自己紹介をしてくれた。
・リーグ戦では39ゴールをあげることができた。ただ、失点も多すぎた。守備のところをこれから底上げしていきたい。シーズンの序盤で見せた安定性を取り戻さなければならない。
試合後 北海道コンサドーレ札幌 ペドロヴィッチ監督コメント(要旨)
・70分までは、札幌の素晴らしい戦いができていたと思う。
・非常に予算がかかっている相手に対し、地方クラブである我々が素晴らしい戦いを見せた70分だった。
・我々はここまで12ポイントしか取れていなかった最下位のチームで、おそらく多くの人たちが、札幌は残留できない、死んだチームだと思われているかもしれない。しかし我々は可能性がある限り戦っていく。
Robin’s Eye
・改めてサッカーはメンタルなものなだと感じた。気持ちが札幌のほうが上で、おごりに気づいた浦和が終盤巻き返した。
・確かに左前に渡邊選手が効いているのはわかっているし、そこが最も良いと思う。でも、大畑選手が今いない状況で、シーズン序盤からこだわってきた渡邊選手を前に、怪我明け、ぶっつけ本番の関根選手を左SBに採用するのは違うのでは?逆なのでは?と思う。
・ウィング大久保選手は完全に消えていた。こちらもインサイドハーフもしくはトップ下では?
・サンタナ選手の起用法は、しばらくこの後半相手の足が止まりつつある中での起用が良いと思う。
・本間選手、二田選手はこれからが楽しみ。
・あと守備時のあたりは、もっと強くいってもよいと思う。
追伸
色んな事がありすぎて疲れた。
追伸2 バイバイ ミシャきっと好きだったよ。
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