悪天候の影響でキックオフの時間が30分遅れになった聖地駒場スタジアムでの試合。
われらがレッズは、連勝を伸ばすことができたのか?
DAZNハイライトで試合を振り返る。
前半14分 パンヤ選手とのワンツーで左ポケットに侵入に成功した伊藤選手の折り返しに武田選手枠内に強烈シュートを放つがキーパーに片手1本弾かれる。(おしいいいいい!)
前半21分 ペナルティーアーク付近から伊藤選手の強烈ミドルが相手ゴール枠内をとらえるが、またもキーパーに弾かれる。(おしいい!)
前半31分 失点自陣でのボール回しのミスからボールを回収され左ポケットから田中選手にゴールを許す。0-1
前半36分 湘南ペナルティーアークからこぼれ球を田中選手がミドルを放つが西川選手がこれをはじく。
後半52分 カウンター速攻から、右から前田選手が運びゴール前にセンターリング渡邊選手これにあたまで合わせるが、ゴールキーパーに弾かれる。(おしいい!)
後半61分 ゴーール!!渡邊選手からの縦パスを左ポケットでうけたサンタナ選手が左足一閃!!キーパーの股を抜きゴーール!!1-1
後半73分 ゴーール!!またも渡邊選手から縦パスを受けたサンタナ選手がゴール左正面から強烈シュート!!ゴールネット左を揺らす逆転ゴーール!!2-1
後半88分 失点 湘南石井選手に持ち込まれてミドルシュートを決められる。2-2
後半92分 失点 湘南 ルキアン選手にゴール前こぼれ球を押し込まれる。 3-2
後半96分 湘南、レッズのコーナーキックのこぼれ球を奪って速攻カウンター石井選手のシュートはサイドネットに外れる。
試合終了
試合後 ヘグモ監督コメント(要旨)
・前半は悪くなかった。少しプレスの部分で苦しんでいた。
・1失点目は、我々が攻撃を仕掛けようとしたところからのカウンターで、少しバランスが崩れてしまった。
・後半は、サンタナ選手が素晴らしいゴールを2つ決めた。続けて3点目4点目をとれていてもおかしくなかった。
・2-2になるゴールが決定的だった。ロングボールからの球際で負けてしまいました。
佐藤選手は残ってスペースをカバーしていればよかったところで、前に出てしまった。
・3失点目も、人数は足りていたがそこを破られてしまった。
・この試合の最後の5,6分を、試合の締め方の教訓にして、学ばなければならない。
・1対1の場面では、命を懸けて戦わなければならない。
・より点を取って試合を決定付ける、そうでなければ決意をもって試合を締めなければならない。
試合後 湘南ベルマーレ 山口監督コメント(要旨)
・前半は攻守にプランしていたものを表現してくれて、なおかつ点も取ってくれた。
・後半逆転されたところに大きな課題もある。
・選手は最後までゴールに向かってくれて、ボールへの執着心を出してくれた。
・浦和に勝ち切れたことは、意味のあることだ。
Robin’s Eye
・これもフットボールです。
・両監督のコメントからも分析ができる。
浦和→・より点を取って試合を決定付ける、そうでなければ決意をもって試合を締めなければならない。 今のレッズのチームとして求められているのは前者の、より点を取って試合を決定付けること。なのでショルツ選手がいなくなったから、佐藤選手の守備力がとか、西川選手が止められたのではとかは全く通用しない。より追加点を取れなかったことこそにフォーカスすべき。
湘南→・選手は最後までゴールに向かってくれて、ボールへの執着心を出してくれた。そうその通り、要はこういう1点差ゲームは特に気持ちの部分も大事で、その部分でも向こうにもっていかれていたと思う。
・パンヤ選手と調子が戻っているのか?グスタフソン選手の起用法にも若干疑問符が付くところである。
・ヘグモ監督のコメントにもある通り、この試合を教訓にしてもらって、次に活かしてもらいたものである。
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