第21節 VSジュビロ磐田戦

浦和レッズ

主力選手3名が退団が決まっている浦和レッズ。そのうち酒井選手、ショルツ選手の挨拶が試合後におこなわれることになった。それに対して見事に勝利をおさめ、花を添えることができるのか?

DAZNハイライトで試合を振り返る。

前半8分 ジュビロ上村選手ペナルティーアークからミドルシュートも大きく枠を外す。

前半12分 ジュビロジャーメイン選手からパスを受けた平川選手が左抜け出してシュートを放つも西川選手弾いてゴールポスト右に外す。

前半20分 ゴーール!! ソルバッケン選手から中央でパスを受けた渡邊選手ヒールパスで中央の伊藤選手に、伊藤選手から左サイドの大畑選手にパスと見せかけてスルーしたところ渡邊選手が再び左で受ける。その背後をさらに伊藤選手が追い越し左サイドでパスを受ける。ノートラップでダイレクトで中へと折り返す。そこを右サイドからがってきた石原選手が頭で合わせて移籍後初ゴール!1-0

前半43分 武田選手鋭いフリーキックで直接ゴール狙うも、相手ゴールキーパー川島選手に弾かれる。(惜しい完全に枠をとらえていた。)

前半46分 右で伊藤選手からパスを受けた渡邊選手中に切り込んで左足でシュートもゴール左にわずかに外れる。(惜しい!)

後半51分 ゴーール!最終ラインでインターセプトした石原選手。しばらく自分で運びハーフライン超えたあたりで前の伊藤選手にあてるパス。パスを受けた伊藤選手右ポケットに侵入しつつ一人かわして中に折り返す。中で合わせた渡邊選手のシュートがゴールに突き刺さり得点。 2-0

後半55分 ゴール前フリーキックから武田選手、直接と見せかけて縦に速いパスを充てる。そのこぼれ球を大畑選手果敢にミドルシュートを放つが、川島選手に弾かれる。(おしいいい!)

後半68分 磐田ペイショット選手後る前にて西川選手とヘディング時にバッティングするもノーファール。

後半73分 ゴーール! 渡邊選手、大畑選手で左サイドを崩し、大畑選手が折り返した球を武田選手がスルー、そこで受けた伊藤選手がシュートを放ちゴール。3-0

後半92分 磐田古川選手左サイドをえぐってシュート、もしくは中に合わすが誰とも合わず。

後半93分 磐田ペイショット選手ミドルシュート放つが西川選手がっちりキャッチ。

後半96分 左コーナーキック武田選手からこぼれ球宇賀神選手にわたりミドルシュートを放つが大きく外れる。

試合終了

試合後 ヘグモ監督コメント(要旨)

・高い強度でボールを奪い返し、自分達が攻撃を仕掛けるときのリスクマネジメントをしっかりして、相手にカウンターのチャンスを与えないことができた。

・先制点は、サイドで2対1を作りクロスを上げたところに、しっかりとペナルティーエリアに侵入している選手が点を取るという我々が目指しているものが形になったものだった。

・本日の試合は、一貫性のあるプレーを試合を通じて見せることができていた。

試合後 ジュビロ磐田 横内 昭展監督コメント(要旨)

・準備してきたところをピッチで表現しようとしたがプレーさせてもらえなかった。

・ズルズルとラインが下がって失点してしまった。

・プレッシャーをかけられて、少し置くようになって、長いボールや逃げるボールが増えてしまった。

・結果については監督である僕のせいである。選手たちは本当にチャレンジしてくれていた。

Robin’s Eye

・新生浦和レッズのキャプテンは、伊藤選手であった。1G2Aは圧巻だった。

・渡邊選手はやはり前で生きる選手である。天才である。職人である。

・石原選手のこれからが楽しみである。ただし両SBは、緊急の補強課題であると思う。

・ソルバッケン選手は、本当にこれからだと思った。このまま縁が切れることだけはしてほしくない。

・リンセン選手>サンタナ選手の構図は間違えないと思う。

追伸

前途の通りショルツ選手、酒井選手にお別れをしてきました。

ショルツ選手は、すべて日本語のカンペなしのコメントで大変心打たれました。酒井選手は、もうしっかりと次を見据えていて、最後までしっかりとしたキャプテンだったなと思わせるような姿勢を見せていました。

お二人ともありがとうございました。

最後にこの画像をすべての浦和人に捧げます。

この日はあいにくの雨模様だったのですが、筆者の席からはしっかりと次に向かう、将来の形に向かう、そしてこれからを明るく照らす太陽が見えていました。

これからの浦和レッズに幸多からんことを!!

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