質、分に勝てばすなわち野(や)。文、質に勝てば則ち史。文質彬彬(ひんひん)として然る後に君子なり。
現代訳
質朴な内面<質(きじ)>が表に出る言動<文(かざり)よりも勝ちすぎると粗野になる。表に出る言動が質朴さに勝ると、文書役人のように要領はよくとも誠が足りなくなる。文と質、つまり外への表れと内の充実の内面がバランスよく整っているのが、君子というものだ。
解説
・質・・・「質実剛健」や「質朴」という言葉があるように「中身がある」「しっかりしている」
という意味
・文・・・訓読みすると「かざる」という意味。他人の目を気にして外見を整える人。
・私達人間は、「質」と「文」を高め、自分を信頼あるブランドにしていくことが大切。

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